B1
宇都宮ブレックス
財務データ収録: 2016-17 〜 2024-25(8シーズン)
直近収益
32.0億円
2024-25
最高収益
32.0億円
2024-25
収益成長率
+212%
2016-17→2024-25
直近リーグ順位
4位
2024-25
当期純損益
+1.2億円
2024-25
2024-25シーズン財務詳細
REVENUE
32.0億円
入場料10.7億
スポンサー10.0億
物販5.1億
その他6.2億
EXPENSES
30.2億円
チーム人件費12.7億
試合関連経費3.5億
販管費等14.0億
P&L SUMMARY
営業利益/損失+1.8億
当期純利益/損失+1.2億
収益率
40%
人件費率
33%
チケット率
31%
スポンサー率
収益推移
シーズン別詳細
財務分析サマリ
宇都宮ブレックスの財務分析
1. 収益規模と成長トレンド
2024-25シーズンの収益は32億円で、B1平均21.9億円を大きく上回り、リーグ内でも上位水準にあります。2016-17の10.25億円から8年で約3倍の成長を達成。特に直近3シーズン(2022-23: 17.98億円→2023-24: 24.8億円→2024-25: 32億円)の急速な拡大が顕著です。
2. 収益構造の特徴
最新シーズンの収益構成は、チケット33%(10.7億円)、スポンサー31%(10億円)、物販16%(5.1億円)と、複数収入源による安定した多角化構造が実現しています。過去データとの比較では、物販比率が新たに計上されるようになり、収益ポートフォリオが拡充された点が特徴です。
3. 費用構造と収益性
トップチーム人件費は12.7億円で収益比40%。営業利益1.8億円、純利益1.2億円の黒字化を達成し、2017-18の人件費率35%と比較しても堅実な経営姿勢が伺えます。営業費用合計30.2億円に対して営業利益を確保する効率的な運営がなされています。
4. 注目すべき変化
直近2シーズンの急成長は、新アリーナ完成(2023年10月・栃木県総合運動公園)による観客動員増加が主因と考えられます。チケット収入が2018-19の4.33億円から2024-25の10.7億円へ2.5倍増加した実績がこれを裏付けています。
5. 課題と展望
人件費率40%は健全範囲内ながら、さらなる成長には人件費の効率化と、スポンサー収入(10億円)の継続的拡大が重要です。リーグ内競争を勘案すると、チケット収入の現水準維持とスポンサー収入15億円超を目標に、経営基盤の強化が求められます。
