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2026年5月20日
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売上ランキング変動 2023-24 → 2024-25

データが連続する12クラブの売上ランキングが1年間でどう変わったか。線の傾きが急なほど順位変動が大きい。 緑=上昇、赤=下降。

※ 2024-25シーズンは全24クラブ中のランキング。12クラブ内の相対順位で表示。

2023-242024-25#3#1#2#4#5#6#7#8#9#10#11#12千葉J30.5A東京32.2琉球31宇都宮24.8川崎22.1群馬21.3DD20.8SR渋谷20.4三河19.7島根18.9横浜BC17.2佐賀14.851.7▲2 千葉J36.3▼1 A東京35.7▼1 琉球32 宇都宮23.8▼4 川崎25.5▲1 群馬25.4▲1 DD24.5 SR渋谷25▲2 三河21.3 島根20.2 横浜BC17.1 佐賀+69.5%+7.7%のみ
線や点をホバーするとクラブの詳細が表示されます

この1年で何が起きたか

千葉J +69.5%:LaLa arena が収益構造を一変
2023年5月開業のLaLa arena TOKYO-BAY(10,652席)効果がフル年度で反映された2024-25。チケット収入が12.7億→15.6億に拡大し、売上を30.5億→51.7億へと急伸。A東京・琉球を抜いて首位に浮上した。
川崎 +7.7%:リーグ最低成長率で5位→9位
22.1億→23.8億と絶対値では成長しているが、伸び率はこの12クラブ中最低。他クラブが2〜3割増を記録する中、1桁台成長にとどまった。アリーナ収容規模(5,000席)の制約と、スポンサー収入の伸び悩みが背景にある。
三河 +26.9%:スポンサー型の着実な成長
チケット収入が少なく(2.4億)、売上の69%をスポンサー収入(17.2億)が占める純スポンサー型。1兆超のトヨタグループの後ろ盾は安定しており、9位→7位へ浮上。しかし人件費率44%は高く、Cap移行後の課題は残る。
上位4クラブの序列は実は安定
千葉J・A東京・琉球・宇都宮の上位4クラブは入れ替わりこそあれ、4年間同じメンバーが上位を占め続けている。リーグの売上格差は拡大しつつも、トップ層の固定化が進んでいる構造が浮かぶ。
決算スナップショット

本記事のデータは 2024-25シーズン決算 に基づきます(執筆時点の最新公開データ)。 急成長クラブが多いBリーグでは1シーズン分の変化が大きい場合があります。
2025-26シーズン決算公開後(2026年秋頃予定)に更新予定