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節目ごとの振り返り
勝敗や得失点差ならどこでも見られます。ここで出すのは、開幕前に公開した見込みと実際のずれです。 当てにいった数字を後から動かしていないので、差がそのまま残ります。
節目は日付ではなく試合数で決めています。 クラブごとに消化ペースが違うので、「10月末」で切ると7試合のクラブと11試合のクラブが同じ表に並んでしまうためです。 いまのところ、各クラブ2試合を終えた時点、10試合を終えた時点、そして月末の3種類を置いています。
比べる相手は、開幕前に公開した推定です。各クラブの持ち点は開幕時のレーティングで決まっていて、 そこから1試合あたり何点ぶん上振れ・下振れしたかを「ずれ」として出します。 推定は後から書き換えていないので、外れた場合もそのまま残ります。 勝敗表との違いはここで、勝敗表は「何が起きたか」を示しますが、こちらは「見込みと何が違ったか」を示します。
切り口はクラブ単位だけではありません。地区、前季の順位帯、前季の所属ディビジョン、 オフの出入り、観客動員、営業収入、人件費といった軸で束ねて、 「どういう性格のクラブがまとめて外れているのか」を見ます。 1クラブの上振れは偶然でも起きますが、同じ性格の群がそろって動いていれば、 見込みの立て方そのものに検討の余地がある、ということになります。
⚠️ 節目が早いほど、ずれは偶然で簡単に出ます。開幕2試合の時点では、 どのクラブも同じ相手との2連戦しか終えておらず、クラブ別のずれは対戦相手の鏡像にしかなりません。 そのため各レポートには対象試合数とクラブ数、群ごとの件数を必ず併記しています。 「効かなかった」は「無関係」ではない、という読み方をしてください。
各レポートは、数字の一覧ではなく記事として書いています。 切り口を並べただけでは読み物にならないので、素材は自動で揃えたうえで、 どの筋で語るかは毎回あらためて考えています。